アフターダイヤ(後付け加工したダイヤ)がついている時計は一度分解し、施工されているため、純正のダイヤとは異なるため、宝石の鑑定技術が必要になります。
何故なら、「偽物の石」の可能性があるからです。
また、その石の純度・カラット、施工の精度も確認が必要になります。施工証明書が残っていないケースが多く、正確に査定することが難しいため、「査定に宝石の価値は含まない」又は「減額」されるケースは珍しくありません。
当店では過去にアフターダイヤの買取実績があります。
アフターダイヤは100件に1件くらいの頻度ですが、何度かアフターダイヤが付加価値となり、ノーマルの状態よりも販売価格が上がったケースが多数あります。
施工状態や宝石もしっかり見極め、減額ではなく、むしろプラスアルファの査定になるよう努めています。
分解し、石を調べないといけないケースもあるため、通常よりも査定にお時間を頂く場合があります。